PUBGモバイルにはアイテムを自動で拾ってくれる「自動取得」という機能があり、数量を設定しておくことで適正な数量を自動で入手することができます。
この記事では自動取得の設定方法やおすすめの数量について解説していきます。
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目次
自動取得のオン・オフと数量の設定方法
自動取得を行うためには、設定がオンになっていることが前提となります。
なので数量などの設定を行う前に、まずはここから確認をしておきましょう。
自動取得の確認方法
ロビー画面の設定アイコンをタップする。
取得設定をタップし「自動取得」を有効にする。
これでオンとなり、自動取得ができる状態となりました。
続いて数量の設定方法について解説していきます。
自動取得の数量の設定方法
ロビー画面の設定アイコンをタップする。
取得設定をタップし、弾数上限設定から対象の武器の種類をタップする。
(回復や投げ物の数量設定は下部にあります。)
対象となる武器の数量の値をスライドもしくは「+・ー」をタップし数量を決定する。
スライドの場合は一気に数量を増減させることができ、「+・ー」のボタンは1ずつ数量を変えることができるようになっています。
適当な数量に関しては「おすすめ設定」で解説しますので、そちらを参考に数量設定をしてみてください。
自動取得のおすすめ設定
ここからは自動取得をオンにする上で、おすすめな数量の設定について解説していきます。
一気に解説すると分かりづらいので、以下のカテゴリに分けてお伝えしていきます。
- 弾数
- 回復
- 投げ物
- スコープ
数量はあくまでも個人的な体感で算出をしていますので、参考程度に自分なりの設定を探してみてください。
自動取得のおすすめ設定:弾数編
ARは基本200前後がベスト
ARはフルオートで使うことも多く、弾の消費量もそこそこです。
なので200前後に設定しておくことがオススメとなります。
僕の場合は7ミリ銃は180、5ミリ銃は240に設定しています。
理由としては以下のように弾の種類で重さが違うからです。
- 5.56mm → 0.5 × 240(個) = 120
- 7.62mm → 0.7 × 180(個) = 126
この容量計算により、5.56mm・7.62mm共にバッグ内の容量は120くらいを目安にしています。
これ以上弾数を増やすとバッグを圧迫して、他のアイテムが入らなくなるというのが、この値で設定している理由ですね。
DMRは基本80でOK
DMRに関してはそこまで連射しないものの、SRのような単発ではないので、気持ち多めの80くらいで問題ないと思います。
これ以上少なくすると、タップ撃ちで連射した場合に弾が枯渇してしまうことがあるので、最低でも80くらいはあった方が安心です。
SRは30〜50くらいがベスト
SRに関しては1発でヘッドショット狙ったりと、そこまで弾数を消費するような武器ではないため、30くらいあれば十分戦えます。
ただしスクアッドなどで何度も蘇生されたり、1箇所に敵が多い状況まで考えると50くらいはあってもいいかもしれません。
SMGは240以上にしておいた方がいい
SMGは1発のダメージ量も少ないため、基本連射して大量に打ち込むことがメインの武器となっています。
連射速度も早かったりするので、ここに関しては多めの240くらいは取得できるようにしておきましょう。
終盤に敵を倒して弾を拾おうとしても、持っていない可能性が高いというのも多めに持っておくべき理由の1つです。
ちなみにSMGの弾の容量ですが、計算すると以下の感じです。
- .45mm → 0.4 × 240(個) = 96
- 9mm → 0.375 × 240(個) = 90
計算してみるとわりと軽いので、もう少し欲しいという方は増やすのもありかもしれませんね。
SGは10程度で十分
SGは完全に近接戦闘用なので、そこまで使用する機会が多いわけではありません。
そして頭に当てれば1発で倒せるというところから、弾数は10程度で十分と言えるでしょう。
ただし初動でショットガンしか持っていない場合は多く消費する可能性もあるので、こういった場合は手動で少し多めに拾っておくといいかもです。
LMGは270前後が最適
弾を多く装填でき一気に打てる特徴を持ったライトマシンガンは、その性質がため多めの弾を確保しておく必要があります。
2種類のライトマシンガンの個人的な設定は以下です。
- M249:300
- DP-28:240
DPの方が装填数が少ないことと、7ミリの弾の重量が上記の数量の理由となっています。
- 5.56mm → 0.5 × 300(個) = 150
- 7.62mm → 0.7 × 240(個) = 168
ここまでくるとレベル3のバッグを所持した状態であっても、3分の1以上は容量が取られるので、これくらいが限度となるでしょう。
ハンドガンは30でOK
ハンドガンはそこまで使用頻度も多くないため、基本30あれば余裕です。
ただし例外があるとすれば以下の3つですね。
- P18C:50
- Skorpion:50
- Sawed-off:5
グロックと呼ばれるP18Cとスコーピオンはフルオートがあるため多めに、ソードオフショットガンは12ゲージ弾薬なので少なめにといった感じですね。
フレアガンも例外に入りますが、これはそこまで多く入手できるものではないので適当で大丈夫です。
その他
その他の項目に分類されているのが以下の2つの武器です。
- クロスボウ:30
- RPG-7:30
RPGは〇〇モードでしか出現しない武器ですが、これもクロスボウと同様30くらいでOKだと思います。
自動取得のおすすめ設定:回復編
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医療用キット:1 |
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応急キット:4 |
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包帯:10 |
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エナジードリンク:5 |
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鎮痛剤:3 |
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アドレナリン:1 |
応急は5と迷うところですが、個人的な体感としては4で問題なしでした。
ただし上記は理想値なので、マッチ中にどれかの数量が足りない場合は、他の回復物資を多めに所持してカバーする必要ありです。
自動取得のおすすめ設定:投げ物編
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グレネード:5 |
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スモークグレネード:5 |
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火炎瓶:2 |
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スタングレネード:0 |
グレネードとスモークに関してはもう少し多くてもOKですが、ぶっちゃけ弾や回復を含めて拾うのは厳しいです。
なのでこれくらいに抑えつつ、足りなければ手動で取得でいいと思います。
スタングレネードに関しては意味を特に感じないので0で大丈夫です。
自動取得のおすすめ設定:スコープ編
スコープに関しては手動で取得するのがベストだったので、個人的にはすべて「0」でOKです。
理由としては、スコープは基本3つしか必要ないからですね。
少し具体的にARとSRを所持している状態の、個人的なスコープの理想をあげてみると以下のようになります。
- レッドドット:ARに装着
- 8倍スコープ:SRに装着
- 4倍スコープ:バッグに入れておく
1つバッグに入れておく必要があるのは、ARのスコープの切替のためです。
こうしておくことで、4倍フルオートもクイックチェンジで簡単に行うこともできます。
»参考:【PUBGモバイル】スコープのクイックチェンジの設定方法と使い方【表示されない場合の対策も解説】
少し話はそれましたが、要するに「捨てる手間を省くために3つくらいであれば手動取得する」という感じです。
とはいえ「このスコープは絶対自動取得にしておきたい」というものがある方は、その部分に限り数量を1にしておいてもいいかもしれません。
というわけで今回の内容は以上となります。
自動取得の数量設定なども参考にしながらプレイして、自分なりのベストな設定を見つけられるようにしてみてください。