PUBGモバイルにおけるリコイルとは銃撃時の反動のことで、これは銃の特性によっても大きな違いがある部分です。
このリコイルは知識を持っていればある程度制御することが可能となり、その結果撃ち合いに勝ちやすくなったりとゲームを有利に進めることもできるようになります。
そこでこの記事では、リコイルを上手に制御してエイムを上げるためのコツを検証を含めながら解説していきます。
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目次
リコイル制御のために行うべき3つのこと
リコイル制御を行うためには、以下の3つのポイントを知っておく必要があります。
- ADSをする
- しゃがみ撃ちをする
- 画面上でリコイル制御をする
上記は全てリコイルを制御することに影響のある動作です。
ここからはこの3点の内容について、検証も含めつつ掘り下げて解説していきます。
ちなみに今回の検証に使用する銃の条件ですが、「アタッチメントなし・弾数30」のM416となっています。
ADSを行ってリコイル制御をする
ADSとはスコープを覗き込んで撃つことで、これを行うことで多少反動を抑えてくれます。
以下の画像が検証を行った結果です。
ADSなしに比べると、明らかにADSありは横ブレの少ないまとまった感じになっています。
これをみてもADSを極力行った方が、弾が集中して敵を倒しやすいということが分かります。
腰撃ちとしゃがみ撃ちでリコイルの差は出る
腰撃ちはただ立ったままADSもせずに撃つことをいいます。
この腰撃ちとしゃがみ撃ちの場合の比較検証も行ってみたところ、以下のような結果となりました。
腰撃ちに比べるとしゃがみ撃ちをした方が、若干縦ブレの反動が少ない状態となりました。
このことから、しゃがんで撃つことも多少リコイル制御に影響することがわかります。
画面上でリコイル制御は必須
画面上でのリコイル制御とは、視点を操作をする指で微調整を行いながら照準を合わせ続けるというイメージの動作です。
このリコイル制御を行った場合との比較を行いましたが、以下のような結果となりました。
結果をみると、この画面上でのリコイル制御が最も効果の高いものだということが分かります。
コツとしては「撃ちながら視点を徐々に下げていく」という感じですが、ここは感度の設定によっても若干違いがあるので、自分の感度に慣れて制御をしっかり行うようにしましょう。
アタッチメントによる制御もできる
リコイル(反動)はアタッチメントをつけることでも、多少制御することができます。
ここでも、最も使用者が多いと言われる「M416」を例に解説していきます。
リコイル制御におすすめのアタッチメント
アサルトライフルであるM416のおすすめのアタッチメントは以下です。
- マズル:コンペンセイター(AR)
- グリップ:アングルフォアグリップ
- マガジン:大容量マガジン(AR)
- ストック:タクティカルストック(AR、SMG)
マガジンは特に関係ないですが、他のアタッチメントは装着することでリコイル制御に以下のような変化が生まれます。
正直この検証では若干の変化のようにも見えますが、実際のマッチの中ではここの有無で大きく感覚は変わってきます。
なのでアサルトライフル(AR)を使用する場合、「マズル→コンペンセイター」「グリップ→アングルフォアグリップ」を必ず装着するということを頭に入れておきましょう。
武器によって多少の違いこそありますが、アサルトライフルに関してはマズルとグリップはほぼほぼこれでOKです。
まとめ:掛け合わせて使うことでより効果が出る
最後にですが、ここまでの内容をまとめておきます。
- ADSした方が制御ができる
- しゃがみ撃ちの方が制御ができる
- 画面上でのリコイル制御は必須
- アタッチメントでより効果を高くする
かなりざっくりですが、この内容も使い所次第では、掛け合わせて使うことができます。
例えばですが「しゃがみ撃ち×ADS」的な感じです。
もちろん全ての内容を同時に行うこともできますが、これは状況によって変わる部分もあるので、その辺は判断しながら使ってみてください。
PUBGにおいてリコイル制御はエイム力にも影響する部分で、撃ち勝つためには必須のものです。
知識を頭に入れた上で、実践でたくさん使ってみてください。