PUBGモバイルに12月の最新アップデートとして、バージョン0.16.0が実装されました。
この記事ではアップデートの内容についてまとめて解説していきます。
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目次
『PUBG MOBILE』×『ANGRY BIRDS』コラボが開催
日本版にもANGRY BIRDSのコラボが今回のアップデートにより開催されました。
主な内容は以下の通りです。
- 始まりの島にコラボのオブジェクトを追加
- イベントセンターよりアップデート報酬としてコラボアイテムのチャームを獲得
ちなみに開催期間は2019年12月11日〜2020年1月9日となっています。
上記以外にもイベントページがあり、そこで報酬を獲得できたりもするので、チャレンジしていきたいところですね。
チャームは現在2種類
このアップデートより追加された、バッグに付けられる「チャーム」ですが、現状だと以下の2種類となっています。
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チャーム(レッド/頭) 新規バージョンアップデート記念のプレゼントで入手できる。 |
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チャーム(トナカイ) Collectorクレートのガチャで入手できる。 |
バッグにつけたチャームはマッチ中にも表示されるようになっていましたので、バッグの色に合わせてワンポイント的な感じで楽しんでみるのもありだと思います。
CLASSICモードのアップデート
クラシックモードにもアップデートで追加されたものがあり、主な内容としては以下の3つです。
- ErangelのWinterモード
- TPP/FPPの切り替え
- CLASSICの銃器スポーンの調整
上記の内容について解説していきます。
Erangelに「Winterモード」追加
こちらはErangelのみについかされる冬をモチーフにしたモードで、内容としては以下のようにアナウンスされています。
- 期間限定でErangelプレイ時に一定の確率でWinterモードが出現
- Winterモードでは雪に覆われたErangelでスノーボードやスキーリフトを楽しむことが可能
以前にあったHalloweenモード的な感じで、Erangelに一定確率で出現するモードとなっていて、説明通り雪のある山ではスノボを使って移動することができます。
ジャンプして横に移動させることでスノボで技をきめられる仕様となっていて、特に意味はないですが結構楽しいです。
ちなみにWinterモードの出現確率に関してですが、10回ほどプレイして2回くらいだったので、そこまで高い確率ではないかもしれませんね。
TPP/FPP視点の切り替え機能の実装
続いて視点切り替え機能に関してですが、以下のようにアナウンスされています。
- TPPモード中にFPP/TPP視点の切り替えを行うことができる
※CLASSICと訓練所のみ適応 - 基本設定画面にて該当機能のON/OFFを選択できる
個人的に視点切り替えはあまり使わない気もしますが、家屋での戦闘にはいいかもしれません。
ちなみにFPPモードでプレイしている時は切り替えができないので、ここは理解しておくといいかもです。
CLASSICでスポーンする銃器を調整
CLASSICモードでスポーンする銃器が調整されたようです。
詳しくはアナウンスされてないですし、試験プレイもしてみましたが、どこが変わったのか今の所は分からない程度のレベルだと思います。
EVENTモードのアップデート
EVENTモードにも新モードなどの大きなアップデートが行われました。
- 新イベント「RageGear」
- TDMに銃器システムの追加
この内容について解説していきます。
新規EVENT「RageGear」を実装
新しいイベントとして「RageGear」という車を使ったモードが追加され、以下のようにアナウンスされています。
- 武器が備え付けられた車両でドライバーとシューターが二人一組で敵チームと戦うモード
- RageGearモードには「TDM」と「Pick Up」の2種類のプレイモードがある
上記の通り車両を使ったゲームとなっており、簡単にいうと「TDM=車両の破壊数を競う」「Pick Up=アイテム回収を競う」というゲーム性です。
これによる業績も追加され報酬を獲得できるようになっていますので、積極的にチャレンジしてみるのもいいでしょう。
TDMに「銃器設定システム」が追加
TDMでは銃器設定システムというものが実装され、以下のようにアナウンスされています。
- TDMの選択画面と倉庫画面で使用したい銃器と装備を選択することができる
- 選択可能な銃器と装備はサバイバーレベルにより解放される
- 銃器ごとに熟練度があり、レベルを上げると装着できるアタッチメントの種類が増加
- 該当システムの実装に伴い、従来のリスポーン地点に存在する銃器と弾薬を削除
※「武器庫」をTDMの「銃器設定」に移動
ざっくり言えば、最初に装備する武器を選べて、レベルによって装備できる銃器やアタッチメントに差が出るという仕組みです。
よってサイバーレベルの重要性が高まるといった内容となっています。
ちなみに今回のアップデートによって、スライディングのON/OFFが設定できる機能や、CLASSICと別の操作設定(ボタン配置)ができるようになっています。
ゲームプレイのアップデート
プレイに関しても以下のようなアップデートが行われました。
- 包帯をHP75まで連続使用できる
- 回復アイテムを移動しながら使用できる
- 装甲車に別チームのプレイヤーは乗れない
- 銃器の上方下方修正
この内容について詳しく解説していきます。
包帯使用時にHP75まで回復を連続して使用できるように調整
そもそもHP75までは使用できる包帯ですが、このアップデートにより連続使用ができるようになりました。
手間が省けるという部分では、ちょっぴり嬉しいアップデートですね。
回復アイテムを移動しながら使用できるように調整
このアップデートにより移動で使用できる対象は、全ての回復アイテムです。
ただし回復アイテムを使用しながらだと移動速度はかなり遅くなりますし、回復中に走り出すと回復が止まってしまいますので、ここは注意が必要です。
BRDM-2(装甲車)に乗車中のプレイヤーがいる場合はチーム名とのみ乗車できるように調整
ここに関しては必要性があるかといった感じですが、最終局面などでグダつかないために行われたアップデートかもしれませんね。
銃器のバランス調整
銃器のダメージ量に関しても調整が行われ、内容としては以下のようにアナウンスされています。
- S12K:ペレットダメージを22から24まで上昇
- SAWED-OFF:ペレットダメージを20から22まで上昇
- S686/S1897:ペレットダメージを24から26まで上昇
- SG:弾薬の最大飛行距離を1000Mから150Mまで減少
- ダックビル:散弾の垂直拡散を拡大させて、水平拡散を縮小
- SMG:胴体と四肢へのダメージを5%上昇
- SR:胴体へのダメージを1.0から1.3まで30%上昇
- AWM:弾丸のダメージを132から120まで減少
- クロスボウ:胴体へのダメージを1.0から1.4まで40%、四肢へのダメージを1.0から1.2まで20%上昇
基本的にはショットガン・SMG・クロスボウのダメージ増加と、AWMのダメージ減少といった内容ですね。
とはいえ、ショットガン系以外は「胴体・四肢」に関する部分なので、ヘッドショットを狙う分は問題ないと思われます。
その他:リソースダウンロードのマップダウンロードに報酬の案内を追加
リソースのダウンロードを行うことで報酬を得られるという案内がされています。
今回獲得できた報酬は以下のものでした。
リソースパッケージ報酬 | ||
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マップリソース報酬 | |
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チケットなどは嬉しいものなので、リソースをダウンロードして報酬を獲得しておくようにしましょう。
改善内容について
最後に今回のアップデートにより、改善された内容についてお伝えしておきます。
改善された部分は以下のようにアナウンスされています。
- 左リーンを行った際の角度を改善
- 一部マップの不具合を修正
・Miramar:一部の建物の不具合及び特定の場所でスタックする不具合を修正
・Vikendi:特定の場所でスタックする不具合を修正 - TDMプレイ時の動作遅延を改善
- エモートの切り替えをスムーズに改善
- ハイスペック端末でのTDMのレンダリングのバッテリー消費を改善
- 一部のハイスペック端末のバッテリー消費を改善
- 一部のロースペック端末のバッテリー消費を改善
- マッチ中のバッテリー消費を改善
- マッチ中の視野の変更やスコープの展開、移動時の動作を改善
- 容姿変更時のカスタマイズの選択順を改善
- シェア画面でのレアリティの高いアイテムの演出を改善
この内容に関しては確認できてない部分も多いですが、左リーンに関しては確かに角度が変わっているような感覚があります。
とはいえ、この辺はなんとなく理解しておけばOKだと思うので、主要のアップデートをまずはしっかり確認してPUBGモバイルをより楽しめるようにしてみてください。